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「ママ、これわからへん」「パパ、作文手伝って~」
なんで今言うねん!明日提出やろ!
そんな子どもの宿題、実は親にとってもなかなかのストレス…。
毎日の仕事や家事でヘトヘトなのに、そこへ算数・国語・英語と続く“家庭内ミニ試験”。
正直、「もう誰か代わって!」って思ったことありませんか?
そんなとき、ふと思いついたのが「ChatGPTに頼んだらどうなるんやろ?」という疑問。
AIが子どもの宿題を手伝ってくれる時代が来たかも…と、期待いっぱいで使い始めました。
私の得意分野ですね!ぜひ使ってください!
ChatGPTで子どもの宿題を手伝ってみた!実際に使って感じたメリットと工夫
私が実際にChatGPTを使って子どもの宿題をサポートした体験談をまるっと紹介します!
良かったこともあれば、やらかしたこともあり(笑)。
「ChatGPTってほんまに使えるん?」という疑問を持つ方、ぜひ参考にしてみてください。
国語の宿題に使ってみた【作文編】
質問:ChatGPTに読書感想文をお願いしたらどうなる?
→ 答え:一見それっぽいけど、子どもっぽさがゼロ
読んだ本のタイトルと簡単なあらすじを入力して、「小学生風の読書感想文を書いて」と頼んでみました。
確かに文章は整ってるけど、どうも“大人が書いた子ども向け”って感じ。
先生に見抜かれるリスクもあるし、子どもの考える力を奪う可能性もあるなと感じました。
◎学び:完成形をもらうより、“書き出しだけ”や“ヒント”として使うと効果的!
→対策:実際の読書感想文をいくつか読み込ませてみる
具体的にどういう感じで書いてほしいのかっていうのを、読書感想文をいくつか読み込ませてみたらどうやろか?
Googleで読書感想文と検索すると課題図書や過去に実際投稿された読書感想文が出てきます。
https://www.dokusyokansoubun.jp/
入賞者・作品紹介タブから賞を取った読書感想文を実際に読むことができますので、コピペして読み込ませてから「小学生が書いた読書感想文です。このような口調で小学生が書いたように出力してください」
と命令すると実際に似たような口調、小学生が書いたような読書感想文を作ることができます。
AIとバレないように小学生が書いたようにしてください。って言うのもええな。
ちなみにうちはバレなかったで。
提出前日に子供に言われたときの最終手段としては使えるかもね。
算数の宿題に使ってみた【計算問題編】
質問:九九の復習や文章題ってChatGPTでできる?
→ 答え:基本問題はバッチリ。ただし説明は難しめ
九九や足し算・引き算の問題を作ってくれるのは超便利!
「小2向けの文章題を5問ちょうだい」と言えば、すぐに作ってくれる。

はい、もちろんできます!
ChatGPTは九九の練習や小学3年生向けの文章題を作成するのにとても適しています。お子さんのレベルや興味に合わせてカスタマイズも可能です。
文章題(例)
🍎 問題:
りんごが3個入ったかごが4つあります。全部でりんごはいくつありますか?
🎒 問題:
たろうくんは毎日8本のえんぴつを使います。5日間で何本使うでしょうか?
九九の練習問題(5問)
3×7=?
8×6=?
9×9=?
5×4=?
2×8=?
簡単な計算問題を瞬時に作成してくれます。便利!
でも「どうやって解いたらいいの?」という質問に対しては、説明がちょっと複雑。

🍎 問題
りんごが3個入ったかごが4つあります。全部でりんごはいくつありますか?
🔍 考え方
1つのかごにりんごが3個入っています。
そのかごが4つあるので、同じ数(3個)を4回くり返す、ということになります。
🧮 式にするとこうなります:3 × 4 = 12
✅ 答え りんごは全部で12個です。
🎒 問題
たろうくんは毎日8本のえんぴつを使います。5日間で何本使うでしょうか?
🔍 考え方
1日に8本のえんぴつを使うたろうくん。
これを5日間くり返すので、同じ数(8本)を5回たすのと同じです。
🧮 式にするとこうなります:8 × 5 = 40
✅ 答え 5日間でえんぴつを40本使います。
絵で解説するとすぐわかってくれるけど、文章にすると理解しにくいようです。(体験談
大人なら理解できても、子どもには難解なときが多い。
◎学び:問題作成には向いてるけど、解説は親が補うのがベター。

答え合わせとか、解説は親が直接したほうが早いな。
理科・社会にも挑戦!【自由研究ネタ探し】
「自由研究のテーマが思いつかへん!」と騒ぐ息子。
ChatGPTに「小学生向けの自由研究テーマを10個教えて」と頼んでみたら…
→ 出てきたのは、“月の観察”“ペットボトルロケット”など王道のアイデア!
その他にはこんなものも↓

🌟夏休みにおすすめ!自由研究テーマ10選
① 氷がとける速さを調べよう(理科)
→ 氷をお皿・紙・金属などに乗せて、どれが一番早くとけるか観察!
② スーパーやコンビニのおにぎりの具の人気調査(社会・統計)
→ 家族や友達にアンケートをとって、グラフにまとめてみよう!
③ 自分だけのカラフルスライムを作ってみよう(化学)
→ 洗濯のり+ホウ砂水で実験。色を変えて比較すると楽しい!
④ 植物の水の吸い上げを調べよう(理科)
→ 白い花(カーネーションなど)を色水に入れて、どう変化するか観察!
⑤ 1週間のゴミの量を調べてエコを考える(生活・SDGs)
→ 家庭ゴミを分けて記録。リサイクルできるものは?どうすれば減らせる?
⑥ 昆虫観察記録(理科・生き物)
→ アリやセミなど身近な虫の行動や住処をじっくり観察&スケッチ!
⑦ 自分の名前の漢字を調べよう(国語・文化)
→ 画数、意味、似た名前、有名人、由来などを自由にまとめてみよう!
⑧ 水のろ過装置を作ってみよう(理科・工学)
→ ペットボトルと砂・炭・綿などで水をきれいにできるか挑戦!
⑨ 太陽の動きを調べよう(理科・天体)
→ 1日でどの位置に影ができるか、定期的に観察して記録してみよう。
⑩ 方言しらべ(社会・国語)
→ おじいちゃんおばあちゃんの方言や地域の言葉をインタビューしてまとめる。
しかも、それぞれに調べ方のポイントや実験手順の簡単な概要までつけてくれました。

⑨ 太陽の動きを調べよう(理科・天体)→ 1日でどの位置に影ができるか、定期的に観察して記録してみよう。
これ、おもろそうやな。
具体的にやり方教えて!

はい!
「⑨ 太陽の動きを調べよう」は、小学生にもできるシンプルだけど深く学べる自由研究です🌞
ここでは、実際にどう進めればいいかを「準備 → 実験 → まとめ」の3ステップでくわしく解説します!
🌞 太陽の動きを調べよう【自由研究のやり方】
🧰 ① 準備するもの
もの 内容
段ボール or 厚紙 地面に置いて観察台にする(A4くらいの大きさ)
定規 or ストロー 太陽の影をつくる「棒」になる
セロハンテープ ストローを立てるのに使う
時計 観察の時間を正確に知るため
<中略>
⏰ ② 観察のやり方(1日観察)
🌅 1. 観察台をセット
地面やベランダなど、太陽がよく当たる場所に段ボールを置く
真ん中にストローをまっすぐ立ててセロテープで固定
(できれば正午までにスタート)
🕒 2. 観察&記録(1時間ごとがおすすめ)
影ができたら、その先端に印をつける
<中略>
準備する物から観察のやり方、自由研究として提出するためにまとめる方法、さらにはアドバイスまで。

もっと本格的にやるなら、**数日間連続で観察して「季節で違いはあるか?」**を調べることもできますよ!
やってみたい場合は「まとめシートのテンプレート」や「観察日記の例」も作れます😊
これには親も「おお〜助かるやん」と納得。
◎学び:自由研究の“きっかけ探し”にはめちゃくちゃ役立つ!

でも、頼りすぎたら自由研究の内容から結果まで全部出力しちゃうから、そこんところはさじ加減が必要やな。
英語の宿題に使ってみた【単語・会話編】
質問:ChatGPTは英語の学習にも使える?
→ 答え:Yes!ただし発音指導はできない
英単語の例文作りや、「小4向けの英語自己紹介文」を作ってもらうのには超便利。
しかも、わかりやすく書いてくれる!

🧠 ChatGPTでできる!小学生向け英語学習の例
① 英単語のクイズ
ChatGPT:「"apple" は日本語でなんでしょう?」
ChatGPT:「じゃあ、"りんご" は英語でなんて言う?」
🌟絵が描ける子には「その単語の絵を描いてみよう!」って遊びも!
② 英会話の練習(やさしい文章で会話)
👦「Hi, how are you?」
🤖 ChatGPT:「I'm good! Thank you. And you?」
🌟 自分の名前や好きなものを英語で言う練習も楽しい!
でも発音やリスニングの練習には向いていません。
そういうときは、別の音声アプリやYouTubeと併用が必要。

「音声付きで勉強したい」ときは、ChatGPTで英文を作って、別アプリ(Google翻訳など)に読み上げさせるのもおすすめやで。
◎学び:英語の文法や文章作成は得意、発音指導は他のツールと組み合わせるべし。
ChatGPTで宿題を“丸投げ”したらどうなったか?
実は一度、作文の宿題をChatGPTに丸投げして、
「これそのまま書いたら早いやん♪」と息子に渡したことがありました。
「ちょっとだけ、ラクしてみようかな…」
そんな軽い気持ちが、まさか先生にバレてしまう結果になるなんて思いませんでした。
これは、私と息子がChatGPTに作文の宿題を任せてしまった、ちょっと苦い体験談です。
あの日、私は「魔法のAI」に期待しすぎた。
それは夏休みも終盤、宿題の山が崩せず親子で焦っていたある日のこと。
特に厄介だったのが「作文」。テーマは「夏休みの思い出」。
息子は
「なんも覚えてない〜」
「書くことないよ〜」
と机にうつ伏せたまま鉛筆が1ミリも動かない。
そこで私は、ふと思いついたのです。
「そうだ、ChatGPTにお願いしてみよう」と。

ヘイ!chatGPT! 夏休みの思い出ってテーマで作文作って!
テーマと大まかな出来事を入力して、あっという間に作文が完成。すげぇ。
読んでみると、言葉遣いは丁寧で、構成もしっかりしていて、なにより文章の流れが美しい。
「ええやん!これ、そのまま提出できるんちゃう?」
私はそう思って、息子に印刷した紙を手渡しました。
本人も「うわ、すご!書かなくていいの?」とニコニコ。
あとは名前を書くだけで終わり…のはずでした。
数日後、学校から帰ってきた息子が開口一番こう言いました。
「作文、先生にバレた…」
私は「え、何が?」と一瞬ピンと来なかったのですが、すぐにわかりました。
提出した作文が、「AI使ったでしょ?」と指摘されたというのです。
先生いわく、
-
文体が子どもらしくない
-
抽象的な表現が多く、具体的な体験が見えない
-
書いた本人が内容をちゃんと理解していない
つまり、“いかにも”な作文だったのです。
息子の反応、そして私の反省。
「なんでバレたの〜!」とショックを受けていた息子。
私も「めんごめんご、ちょっと手ぇ抜きすぎたなぁ」と反省しました。
そもそも、息子はChatGPTが作った作文の内容をしっかり読んでおらず、「何が書いてあったか覚えてない」と言っていたのです。
せめて読んどけやバカタレww
これは先生から見れば一目瞭然。
どんなに文章がきれいでも、本人の思いや体験が感じられない作文は、やはり不自然に映るんかなぁ?
今回の出来事を通して、私が強く感じたことは、「ChatGPTに全部任せるのはNG」ということ。
ChatGPTはとても便利で、アイデア出しや文章の構成など、たくさんのサポートができます。
でもそれは“考えるヒント”として使うべきで、“代筆”にしてしまってはいけない。
作文であれば、
-
「どんなことがあったか」を一緒に思い出したり
-
「どう感じたのか」を言葉にしてあげたり
-
「こんな書き方もあるよ」と提案してもらったり
そんな風に使えば、ChatGPTは本当に頼もしい相棒になります。
親子で“考える力”を育てるために
私は今回の失敗を経て、これからは息子と一緒に考える時間を大事にしようと思いました。
たとえば、作文のテーマが出たらまずは一緒に話す。
「楽しかったことは何だった?」
「それって、どんなふうに感じた?」
「誰がいて、どんな会話をしたの?」
それをChatGPTに入力して、どう文章になるのかを確認する。
出てきた文章を元に、「ここは自分で言い換えてみよう」と修正してみる。
そうやって、親子で一緒に文章を“育てる”ような使い方こそ、ChatGPTとの付き合い方なのかもしれません。
まとめ:便利だけど、頼りすぎは禁物!
AIは素晴らしいツールです。
でも、「人の心」や「自分の体験」までは完全に再現できません。
子ども自身が感じたこと、考えたことを言葉にする力を育てるために、
私たち大人がどうサポートするかが大事なんだと、今回の出来事で気づかされました。
今後もChatGPTは活用していきます。
でももう、「丸投げ」はしません!(笑)
結果 → 先生に「AI使ったでしょ?」とバレた(泣)
理由は「文体が不自然」「内容が抽象的すぎる」から。
しかも、息子が内容を理解してなかったのが致命的でした…。
◎学び:丸写しはNG!“考えるサポート”として使おう。
ChatGPTで子どもの宿題をサポートする時の注意点と、頼れないシーン

めっちゃ便利なchatGTP、せやけどこういう時はアカンなぁって思ったことを一挙に紹介や!
NG①:AIが出した答え=正解とは限らない
たとえば算数の難問や理科の知識問題など、ChatGPTが“自信満々で間違える”ケースが実際にあります。
「へえ〜そうなんや!」と信じたら、後で答え合わせして間違ってたと判明。
これは親子でガッカリします…。

特に日付の曜日はよく間違えるなぁ。
理科の宿題とかで日付をそのまま使ったら、曜日がずれてた!なんてことが何回かあったわ。
◎チェックポイント:最終確認は大人の目で行うべし!
NG②:子どもの“考える力”を奪わないように
ChatGPTは便利すぎて、つい「全部やってもらおう」と思いがち。
でもそれって、子どもが自分で考えるチャンスを奪うことにもつながります。
ヒントをもらったり、文章の型を学んだりするのはOK。
でも「完成品をそのまま提出」だけは、絶対に避けたいところです。

自由研究なんかはテーマから準備するもの、やり方、まとめ方全部教えてくれる。
さらに突っ込んでどんな風に書くか?のテンプレみたいなもんを要求すると、自由研究そのまま出してくるから研究しなくてええやんけ!ってなった。
でも流石に思いとどまったな。
自由研究は大人になった時の思い出にもなるし、絶対に自分でやった方がええ!
小学生の頃、田んぼから拾ってきた浮草の観察日記を自由研究でやったの覚えてる。
親とのいい思い出になってるで!
NG③:子どもの成長段階に合わない表現もある
ChatGPTは大人向けの情報をベースに学習してるので、
小学生向けの文章をお願いしても、ちょっと難しい表現をしてくることがあります。
「“興味深い考察ですね”って、小4が言う!?」みたいなやつ(笑)
◎親が一度チェックして、子どもの語彙レベルに合わせて調整しよう。
NG④:調べ学習は“鵜呑みにしない”
「ChatGPTって便利やけど、ネット情報を元に答えてるんやで」ということは、間違った情報や古い内容も混じってる可能性があります。
とくに理科・社会の調べ学習では、
「最後は図鑑や教科書で再確認」が鉄則!

例え書いたことが真実だったとしても、教科書の通りに書かないとアカンみたいなルールもあるからな。
その辺はちゃんとしたほうがいい。
NG⑤:感想・意見・体験は“AIが代弁できない”
作文や感想文は、その子だけの気持ちや考えが大事。
ChatGPTに頼んでも、それっぽい文は作ってくれるけど、本音がこもってないんですよね。
子どもが「これは自分の言葉じゃない」と感じたら、意味がない。
“たたき台”までにとどめて、自分の言葉を乗せることが重要!
【まとめ】ChatGPTで宿題サポートした体験談!親子で学んだ使い方と注意点
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ChatGPTは子どもの宿題サポートに便利だが過信は禁物
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読書感想文は大人っぽくなりすぎて先生にバレる可能性あり
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小学生風にするには過去の感想文を読み込ませて学習させると良い
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算数の問題作成は得意、ただし説明は難解になりがち
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解説や理解の補助は親がする方が確実
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自由研究のネタ探しには大活躍、具体例も多数出せる
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テーマから手順、まとめ方まで一括で出力可能
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丸写しせず、子どもと一緒に考えてアレンジするのが大切
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英語学習にも使えるが、発音指導は他ツールとの併用が必要
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作文を丸投げすると文体や内容が不自然でバレやすい
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ChatGPTは“補助”にとどめ、“代筆”はNG
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子どもと一緒に体験を振り返って活用する使い方が効果的
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回答の正確性には注意が必要、誤情報も含まれることがある
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子どもの思考力や創造力を奪わない工夫が必要
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表現が子どもにとって難しすぎることがある
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学年に合った語彙・文体に親が調整することが大事
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調べ学習では教科書・図鑑で裏取りが必要
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感想文や体験談はAIには代弁できない
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ChatGPTは“たたき台”や“ヒント出し”として使うのがベスト
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宿題に活用する場合も最終チェックは大人の役目
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便利なツールとして賢く使えば、親子で楽しく学べる

子供の頃にchatGPTがあったらどんだけ宿題が楽やったか・・・
俺も子供の時代に欲しかった・・・